グリーンネックレス 学名:Senecio rowleyanus 別名:ミドリノスズ |
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科 名 | キク科 |
属 名 | セネシオ属 |
性 状 | 常緑多年性蔓性多肉植物 |
原産地 | 南西アフリカ |
観賞期 | 周年 |
葉 色 | 緑 |
草 丈 | 30〜50p |
特 徴 | 細い茎にグリーンピースのような緑の玉を連ねた姿がおもしろい植物です。その姿からグリーンネックレスの愛称がついています。 緑の玉は、葉が多肉化したものです。栄養状態がよいと、茎の長さは1mにもなります。花は白色で、冬に咲きますがあまりぱっとしません。 |
管 理 | 【管理】明るい半日陰を好みます。日光不足だと玉が小さくなり、ぽろぽろと落ちてしまいます。しかし、夏の直射日光に当てると玉が変色して枯れます。基本的には、春〜夏はやや半日陰の場所に、秋から冬は明るい場所が適しています。乾燥には強く、多湿にすると根腐れします。春〜秋は用土が十分に乾いたら、水をたっぷり与えます。冬は水をあまり与えないで、乾燥した状態で管理します(耐寒温度0℃)。 【繁殖】挿し木で容易に出来ます。玉を4、5粒付けた差し穂を砂の上において玉が半分隠れる程度に覆い、乾燥させないように管理すると1週間ほどで芽が出てきます。 |